遠浅の死海。

文字の海に溺れて死にたい。幸福の国。

NOA.

少し前、万能細胞なる存在があるのかないのかで世間が一瞬にぎやかにやりましたが、今日は【万能才能】について書いてみようと思います。

まず"万能才能"とは何ぞや⁈っていう話ですけども、これはさっき僕が作った造語です。

 

さて。

 

とりあえず、順を追って説明しますね。

 

僕が物心ついた頃には既に、学校社会を中心に《個性》と《平等》が重要視されていました。この二つの要素はどう考えても両立不可能に思いますが、この矛盾した思想を善しとする風潮は未だ社会に蔓延しています。

 

まぁ、でも。

 

みんな本気で自分に個性があるとか世の中が平等だとかは考えてないですよね?(ね?)この思想はあくまでも"理想"であって、流れる雲をぼーっと眺めるくらいのテンションで付き合うのが正しいです。

 

ですが時々。

 

不思議なことに、個性と平等を両立させて生きている人を見かけます。人とは違う個性を光らせながらも、決して周囲に不平等を感じさせない"人間の亜種"ともいえる存在が。

 

彼・彼女らは一体何者なのでしょうか。

 

僕はそんな人間たちは一様に、きっと今の時代に特化した特別な才能を持っていると考えています。それが冒頭でも述べた【万能才能】です。

 

この能力は、決して大衆を魅了するカリスマ性やある分野においての一流の性質を孕んだ才能(俗に言う"天賦の才")とは少し異なります。

 

本物の天才というものが社会的な立ち位置でいうと上の上(悪くても上の中くらい)に位置すると仮定すると、万能才能を持つ人間は常に"上の下〜中の上"あたりに存在します。故に彼・彼女らは絶対に矢面に立つことはありません。組織においては幹部やナンバー2以上にはならないでしょう。

 

この「ならない」というのがポイントで、万能才能を持つ人間は、条件さえ揃えば本物の天才にも引けを取らないスキルを発揮できます。しかし、彼・彼女らにはそういう"野心"がないのです。というより、常に"安全地帯"から出ようとしません。そこが、この才能の真髄とも言えるのですが。

 

僕はこの万能才能を持つ人間こそが、混沌とした時代に生きる"真の勝ち組"だと思います。このご時世に人生に勝ち負けを謳うのも些か野暮かもしれませんが、事実、世の中には格差が存在し、学歴や肩書きで人生の質は大きく変わるのは確かです。

 

そんな生まれた環境や表面的な部分で人生を左右されてしまうのは、どうしても"両極端"に位置する人間です。万能才能を持つ人間は、この人生を左右されてしまう"危険な匂い"を敏感に察知して自分が一番安全に生きられるポジション、つまり"上の下〜中の上エリア"へ一早く身をおきます。

 

彼・彼女らの実態は、一昔前までは"器用貧乏"や"八方美人"と呼ばれてきた人種が、進化を遂げた姿であると推測できます。何でもそこそこ出来て誰にでも優しい人がそう呼ばれていましたが、彼・彼女らは社会生活において圧倒的に"損"をすることが多かったはずです。影ながらの努力やその成果に対し、妥当な報酬をもらえることも少なかったでしょう。

 

その悶々とした憤りを抱えながら十数年の時を経て、ついに自分たちの才能をコントロールすることに成功したのです。

 

SNSグローバル化の影響で【人類総監視世界】となってしまった今。余程の才能と運がない限り、目立つことはリスクでしかありません。しかし、あまり底辺に落ちるのも、それまたリスクが高いです。

 

となると。

 

今の時代で最もリスクが低いのは【ニッチ】な環境。それも平均よりも少し上に位置する【隙間】です。その事実に気づいている人は少なくはないですが、だからこそ競争率は意外に高い。万能才能を持つ人間は、この"隙間"に入るスキルが異様に高く、一瞬で人類滅亡するくらいの大事がなければ最後の最後まで生き延びることができるでしょう。

 

彼・彼女らこそが時代が生んだ"新人類"です。そして、ここまで黙っていましたが、僕もそのひとり(才覚者)です。

 

さぁ、みなさん。

 

新しい時代はもう既に始まっているのですよ。目に見えるものだけを見ている人はこれから来る荒れ狂う波に飲み込まれてしまうでしょう。僕は数年前から危険を察知し準備を始めていました。選ばれし人間だけが、正しく在れる"真に強い人間"だけが生き残る世界が、もう目の前に迫ってきています。このブログを読んでいる人たちはもう手遅れな人がほとんどかと思いますが、もし自分に万能才能があるかもしれないと少しでも感じている方。今すぐ準備を始めてください。今ならギリギリ間に合うかもしれません。共にこの混沌とした世界に打ち勝ち、僕らで素晴らしい理想郷を創っていきましょう。

 

 

 

p.s.
この文章は僕が酔った勢いで書いたものであり、支離滅裂で事実無根。完全なる嘘八百で構成されたオールフィクションブログです。何なんですか万能才能って。知りませんよ、そんな怪しい言葉。冷静になって読み返したら自分で苦笑いしましたよ。もともと何が書きたかったのかすら分かりませんが、あまり僕を知らない方にはヤバい人だと思われそうですね。みなさん、僕は真面目な好青年ですよー。ただちょっと時々妄想癖が暴走するだけですよー。一応弁解しておきます。これからもこのブログがどんな感じになっていくのかは、僕自身まったく予想がつきませんが、詩を書く僕の一面だけでなく好き勝手に書いていこうと思います。柔軟性があって物好きな方は、これからもよろしくお願い致します。


uka.